耐震性を重視した屋根修理

東日本大震災から2年が過ぎた今でもまだ余震が続いています。最近では淡路島で震度6弱となる地震が起こりました。地震が多い日本にとって耐震は切っても切り離せない最も大切なものと思います。

また、人々の耐震に対する意識も強くなってきています。マンションや高層ビルなど建物には耐震が義務付けられています。階高が低い建物だから安心という訳ではありません。

一戸建ての住宅も今では耐震構造の家となっています。
それにより現在では瓦屋根より金属屋根の家が多くなりました。
地震により崩れてしまった瓦屋根から金属材の物へと屋根修理を行った家も多いのです。

瓦はとても重いため、地震が発生した場合重心が高くなり激しい揺れを伴います。
屋根の軽量化を考え、従来の瓦に比べ約半分以下の重さとなった軽量瓦もあります。

これよりも軽いのが金属屋根です。瓦の重さに比べると約10分の1の重さとなります。
軽くて丈夫な金属材への屋根修理は耐震性を考えると最も優れていると思います。